山鹿温泉は800年ほど前、湯に浸かり傷を癒す手負いの鹿を発見したのが始まりと伝えられていますが、それ以前の「和妙抄」(平安初期)には既に「温泉郷」と記されているようです。
昔から「山鹿千軒たらい無し」と謳われるほど湯量を湛え、泉質はラジウムを含んだ弱アルカリ性の無味無臭。まろやかで柔らかな肌触りは「乙女の柔肌」にたとえられています。
江戸時代には、ときの肥後藩主・細川忠利がこよなく山鹿の湯を好み、かの剣豪・宮本武蔵を招待したことでも知られています。
5階にある展望風呂は広々とした空間が人気です。ジェットバスもあり日々の疲れもときほぐします。
全館浴場のすべてが100%掛け流し式温泉に満たされています。
屋上には山鹿の町並みを見張らせる大パノラマの露天風呂があり、夜空を仰ぐ開放感は格別です。
泉質は弱アルカリ性単純温泉で神経痛、筋肉痛、美肌に優れています。
大理石貼りの内風呂にたっぷりお湯をためて贅沢なひとときを。
露天風呂もひとりじめ。お好きな時間に何度でもお入りいただけます。
熊本・山鹿でのお泊まりは「富士ホテル」へぜひお越しください。
旬の素材をふんだんに使い料理長が心をこめて調理いたします。また、スタッフ一同「おもてなし」の心でお客様をお待ちしています。